肌の乾燥のスキンケアの方法って?

ここでは、お肌の乾燥に特化した内容をお伝えしていきます。

 

普通肌と乾燥肌

お肌の乾燥が原因でニキビが出来ると言うことは多くの女性が認識している事実です。
保湿をするということは言葉で述べてしまえば簡単ですが、具体的にどうすればいいかは、なかなか的を得た答えがないというのが私の結論です。

 

ここでは、その辺りの事を詳しくお伝えしていきたいと思っています。

 

ここで、一つこういう説があります。

 

男性ホルモンが肌の乾燥を誘発しているという説です。

 

根拠の1つは、ニキビをはじめとした肌トラブルに悩んでいる患者の血清から男性ホルモンが多く検出される傾向にあること。

 

もう1つは、男性ホルモンの影響を受けやすいUゾーンや口周りのほうが乾燥していることです。

 

この結果から、男性ホルモンが乾燥と関係があると推察できます。

 

 

肌バリアが低下するリスク

肌バリア

肌の角質層が乾燥するとバリア機能が破綻してしまいます。

 

バリア機能が低下すると異常角化によって角栓が出来やすくなり、ニキビの原因の一つである毛穴詰まりを起こしやすくなります。

 

毛穴が詰まった結果、角質層のバリアが弱まり、肌は肌表面を保護するために皮脂膜を張ろうとして皮脂の分泌量が増えてしまいます。

 

 

毛穴が詰まって、そこに皮脂が溜まるのがニキビですから、肌バリアの機能低下はニキビの根本原因といっても過言ではありません。

 

 

では、肌の乾燥を引き起こすのは冬?夏?どっち?

 

世間一般では空気が乾燥する冬のほうが乾燥しやすく、むしろ夏は脂性肌に注意するべき…といったイメージがあるようですが、実は季節を問わず乾燥肌のリスクは存在しています。

 

その事実を踏まえた上で、冬、夏の季節ごとに注意点をまとめ、肌バリアを維持するためのアドバイスを以下に述べさせて頂きます。

 

 

冬の乾燥リスク&注意点

 

乾燥肌がニキビの主原因である以上、やはり空気中の湿度が大幅に下がる冬場は注意しないといけません。

Uゾーン

Uゾーンを中心とした大人ニキビは冬に悪化する傾向がありますので、その点を考えても、保湿ケアに気を遣うべき時期です。

 

肌バリア機能の低下によるニキビ発生を防ぐためには、角質層の水分量を保持することが第一です。

 

角質層には15?20%の水分が含まれているのが普通で、これは10%を下回るとバリア機能の低下が始まり、いわゆる乾燥肌になってしまいます。

 

ですから、冬の間は1日に3?4回、保湿ケアを欠かさないでください。

 

また、皮脂が多いとゴシゴシ洗って脂を落としたくなりますが、皮脂膜は角質層からの水分蒸発を予防する保護膜の役割も負っています。

 

過剰な洗顔はかえって角質層の乾燥、バリア機能の低下を促進します。

 

過剰な洗顔は必要ありませんので、その点はご注意下さい。

 

夏の乾燥によるニキビの原因

 

湿度そのものは高いですが、エアコンによる急激な温度変化や紫外線によるダメージを受けやすいなど、肌バリアが低下する要因が多い時期です。

 

夏場は特に、保湿ケア、UVケアを続けて下さい。

 

そうしないと“夏場の乾燥肌”に悩まされる事になります。

紫外線

 

夏場にスキンケアが重要視される理由は、紫外線の強さです。

 

黒く日焼けするサンタンを引き起こす UV-A量は5月頃から、そして赤く火傷のようなサンバーンの原因となる UV-B量は7?8月頃にピークを迎えます。

 

これらを考えると、初夏のうちから紫外線対策を考えておくことが大切になります。

 

もちろん最大のケアは日焼け止めの使用ですが、 PA値、 SPF値が高ければ良いという訳ではありません。

 

特に SPF値は高くなりすぎると日焼け止め成分による肌への負担が増すので、SPF30程度までに留めておくことをオススメします。

 

 

紫外線がニキビに与える悪影響

 

UVケア

UVダメージは肌の角質層に保持されている水分や油分を奪う作用があります。

 

肌バリア機能は角質層の中で、水分と油分が層状に構成されていないと発揮されません。

 

要するに、紫外線は肌本来のバリア機能を破壊してしまうのです。
バリア機能が低下した状態で紫外線を浴びると、皮膚は何とか防御しようと角質を厚くして対抗しますから、角質層が通常よりも厚くなります。

 

通常よりも厚くなった角質は角栓を発生しやすく、また柔軟性を失いますので毛穴を収縮させがちになるので、毛穴詰まりによるニキビ発生が非常に起こりやすくなるのです。

 

紫外線ダメージはニキビ跡にも悪影響!

 

紫外線のケア方法を説明する女性

また、紫外線は現在進行中のニキビだけでなく、炎症が引いた後のニキビ跡にも多大な悪影響を及ぼします。

 

紫外線を浴びた皮膚は真皮へのダメージを避けるためにメラニン色素を発生させるため、ニキビ跡が茶色く色素沈着するのを促進してしまうのです。

 

炎症を起こしたばかりの箇所は他に比べてバリア機能が落ちているため、少量の紫外線でもシミになってしまうことがあります。

 

せっかくニキビが治っても、跡が残ってしまっては何の意味もありません。

 

夏場に外出する際は、かならず日焼け止めを使用し、肌を守るためにあらゆる手段を講じるようにしてください。

 

 

保湿対策の重要性

保湿対策

肌バリアの機能低下が数々のトラブルを生むのはお分かり頂けましたね。
そうなれば、次に大切な事は、如何にしてバリア機能を維持するかが最重要ということになります。

 

要するに、乾燥するとバリア機能が落ちるのですから、徹底的に保湿ケアをすれば、バリアを強化することが出来るのです。

 

季節を問わず、常に保湿対策を行うことがニキビ対策と考えて間違いありません。

 

 

乾燥によって生じる大人ニキビ?まとめ

 

大人ニキビ最大の原因は、肌のバリア機能が低下してしまうことです。

 

そして、バリア機能を破綻に追い込む理由は、乾燥によって角質層の水分が失われること。

 

これらを総合的に加味すると、乾燥を防ぐことがニキビ予防における最大の対策ということになるでしょう。

 

また、男性ホルモンにも肌を乾燥させる作用があるため、男性ホルモン分泌につながる心理的ストレス、物理的ストレスを避け、女性ホルモン優位の状態を保つことが重要といえます。

 

 

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